アイシングで気をつけること

ごく稀にですが、寒冷刺激に対してアレルギー反応を示す人がいます。

アイシングをすると皮膚にじんましんが発生したりするものです。

じんましんが出たとしても、多くの場合は心配する必要がなく、何度かアイシングを繰り返していうちに慣れてきて症状が軽くなります。

しかし、念のためそのような症状が出た場合には医師と相談し、アイシングの利用を検討した方が望ましいです。

また、これも非常に少数ながら先天的に寒冷刺激に弱い体質の人がいます。

冷やすことによって指先など末梢の血流が過度に減少してチアノーゼ(青黒く変色)を起こし、無感覚やビリビリした痛みをもよおします。

これをレイノー現象といいます。

レイノー現象を代表とする血管攣縮性障害の持病、あるいは既往歴がある人には、アイシングを施すことができません。

このような人は、医師に相談が必要です。

その他、心疾患を持つ人、局所循環障害を持つ人もアイシングは禁忌とされていますので注意が必要です。

あおし整骨院について
-about us-

あおし整骨院は、2008年9月16日から新潟県長岡市で診療しています。筋肉や腱、靭帯、関節の異常が要因となる症状の改善を目指す整骨院です。腰の痛みでは、ぎっくり腰、首の痛みでは寝違え、交通事故のむちうち症、肩の痛みでは、四十肩、五十肩の方が長岡市内外問わず多くご来院されています。院長の山田光伸が一人ひとりの患者様に丁寧なカウンセリングを行い、オーダーメイドの施術を提供します。症状の解消だけでなく、症状が発生するに至った要因までの改善を目指しております。長岡市でぎっくり腰、寝違え、交通事故のむち打ち症などでお困りの方の治るお手伝いができれば幸いです。

診療案内
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