健康豆知識– category –
健康に関する豆知識を紹介しています。
-
正しい知識をつける
知識が間違っていたら健康とは正反対の方向へ向かってしまうかもしれません。それでは改善には結びつかないです。 例えば、世界的に有名な腰痛体操として「ウィリアム体操」と「マッケンジー体操」というものがあります。どちらも腰痛改善のための運動療法... -
さぼっている筋肉こそ治療が必要です
人の体には約640個の筋肉があります。その筋肉が約206個の骨にくっつき、伸びたり縮んだりすることで体は動きます。 骨の数に対して、これだけ多くの筋肉があるわけですから、一つの関節を動かすのに、複数の筋肉が協力して働いていることになります... -
筋硬結による関節可動域制限
筋硬結とは、筋繊維に沿って存在する限局した硬いものです。筋肉内にできたしこりのようなものです。筋繊維全体にあることは少なく、ごく一部に限局していることが特徴です。圧迫するとその局所に痛みがみられます。 筋硬結は軟部組織が関係する可動域制限... -
お湯の温度と効果
目的別お湯の温度の選び方 お風呂が身体に与える効果は、お湯の温度によって違います。多くの人がちょうどいいと感じる温度は40℃前後です。 ですが、目的によっては、温度を高めたり、低めたりする必要があります。 ここでは、お湯の温度とその身体に起こ... -
ケガが治ってからの筋トレの注意点
ケガをした部分が治っても、その周辺にある筋の筋力や持久力、関節の安定性と運動の協調性は崩れたままになっています。 リレー競技で例えると、ケガをしていたメンバーが治って復帰したけど、しばらくバトンパスの練習をしていないからほかのメンバーとタ... -
筋力と筋出力からみた筋力低下
筋力低下の分類 いわゆる筋力低下 筋力は、筋繊維の横断面積の増大や筋繊維数の増加によって増強します。その一方で、不動や廃用により筋容量が減少すると、筋力低下が生じます。 これは、筋繊維の数と太さの減少より筋が萎縮するためです。 いわゆる筋力... -
仕事終わりにもクールダウン
仕事後のクールダウンの必要性 これは、セラピスト向けの「痛めにくい身体の使い方やセルフケア」について書かれた書籍の内容の一つです。 運動後にクールダウンする人は多くなってきていますが、仕事の後にも行っているという人はどれぐらいいるでしょう... -
運動における脊柱の役割
さまざまな動作や運動をする際に脊柱を意識したことはあるでしょうか。 何かの動作を行う際は、どうしても最終結果の部位に意識を集中しがちです。 ものを掴む際の手や指の動き ボールを蹴る際の足の動き などです。 ですが、最終結果の部位に動力をしっか... -
施術後に好転反応が出ることもあります
好転反応とは、治療後に一時的に出現する症状のことをいいます。 筋肉のこわばりにより、血管が圧迫を受けていて、そのこわばりをほぐしてあげると、急に血流がよくなり、身体が重だるい症状になります。 熱いお風呂からあがった後、身体がだるくなる症状... -
とりあえず確かめてみる
『信じるな、疑うな。確かめろ!』 これはセールスマン向けに作られた教材に書いてあった言葉です。 私は何かの物事を判断する上でこのスタンスでいることを大切にしてます。 噂で物事を信じない。 自分の先入観で物事を疑わない。 実際に確かめてみて、そ...