首に症状がでる疾患
首に症状がでる疾患
ここではあおし整骨院でも施術したことのある首や肩、腕に痛みやこり、しびれなどの症状がみられる主な疾患をまとめました。
病名 | 好発年齢 | 概要 |
---|---|---|
頚肩腕症候群 | 20~50 | パソコンでキーを打ち続ける人、流れ作業で手を使う人に多い。器質的変化の確認が困難。作業姿勢、作業継続時間をチェックする。 |
頚椎症 | 40以上 | 首・肩・腕痛や手指のしびれが初期症状のことが多い。手指の巧緻運動障害や歩行不安定などが徐々に進行する。X線像で椎間板狭小、骨棘が見られる。 |
頸椎ヘルニア | 20~60 | 急激な片側の首・肩・腕痛で発症する。首が痛くて動かせず、放散痛が増強する。神経根症状のことが多いが、脊髄圧迫症状を起こすこともある。 |
寝違え | 10~50 | 朝起きたときに首が痛くて、回せなくなる。椎間関節の障害とも考えられる。 |
むちうち症・頸椎ねんざ | 20~60 | 明らかな骨関節変化のない外傷後に頑固な首・肩・腕痛が起こる。めまい、耳鳴り、吐き気などを伴うこともある。 |
胸郭出口症候群 | 10~40 | なで肩の女性に多い。肩の外転挙上などで上肢のしびれ、冷感などを訴える。 |
上記以外にも首や肩、腕に痛みやこり、しびれなどの症状を出す問題はたくさんあります。あおし整骨院でも対応可能なものもある場合があります。お気軽にご相談ください。