施術は「たくさんやれば良い」わけではありません——回復反応と施術量の大切な関係|健康豆知識
こんにちは。長岡市のあおし整骨院です。
今回の健康豆知識は、「施術を受ける量」と「体の回復反応」の関係についてのお話です。特に、「一度にあちこち全部やってほしい」と思われている方に、ぜひ知っておいていただきたい内容です。
施術には、硬くなった筋肉や動きの悪い関節を整えるだけでなく、体に“回復反応”を引き起こす役割があります。施術によって血流が促され、神経や筋肉が刺激されることで、体は「修復しよう」「回復しよう」と反応を始めます。これはとても大切な仕組みです。
しかし、回復反応には限りがあります。
体が一度に回復できる量は無限ではなく、その人の体力・回復力・生活状況によってある程度決まっています。ここで重要になるのが、「回復量の配分」です。
例えば、首・肩・背中・腰・股関節・膝と、全身を一度に強く施術した場合、それぞれの部位に回復反応は起こります。ただし、その分、回復のエネルギーは分散してしまい、結果として
・どの部位もスッキリしきらない
・効果を感じにくい
・施術後にだるさだけが残る
といった状態になることがあります。
これは決して「施術が悪い」のではなく、回復量の使い方が体に合っていないだけなのです。特に疲労が強い方や、慢性的な不調がある方ほど、一度にたくさん刺激を入れると体が処理しきれなくなる傾向があります。
あおし整骨院では、「今、体がどこまで回復できる状態か」を重視し、施術部位や刺激量を調整しています。症状が複数ある場合でも、その日に最も優先すべき部位を見極め、回復反応がしっかり集中するよう施術を組み立てます。残りの部位は、次回以降に段階的に整えていく方が、結果として改善が早く、体への負担も少なくなります。
「全部一気に治したい」という気持ちは、とても自然なものです。ただ、体の回復には順番があります。回復反応を上手に使いながら、必要なところに必要な分だけ施術を行うことが、長く楽な状態を保つ近道です。
長岡市で、施術の効果をしっかり感じたい方、体に無理のないケアを受けたい方は、ぜひあおし整骨院へご相談ください。体の回復力を最大限に活かす施術をご提案いたします。







